2018年12月の京都御苑 凝華洞跡のイチョウ

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12月に入り、京都の紅葉も終わりに差し掛かりました。前回に引き続き、京都御苑の様子をお伝えします。

この2週間ほどで観光客もめっきり減りましたが、依然として外国人観光客はたくさん訪れています。

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以前にも紹介した「凝華洞跡のイチョウ」です。
上の方のイチョウの葉はすっかり落ちていますが、地面に近い部分は黄色い葉がまだ残っています。
地面を見るとあたり一面が落ちた葉で黄色い絨毯になっています。イチョウの葉は紅葉しても柔らかいためフカフカの絨毯で子供たちが寝転がったり、飛び跳ねたり、一面の絨毯はとても楽しそうです。

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こちらは堺町御門の北、鷹司邸跡の近くのもみじです。
この時期、色づいたもみじの葉は風が吹くと簡単に落ちてしまいます。
紅葉の見頃は色づいてから葉が落ちるまでなので11月下旬から1週間から2週間ほどです。

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こちらは白雲神社です。御苑の中には大きな神社が3つありますが、ここはその一つです。

弁財天が祀られており、絵馬にも弁財天の絵が描かれています。御苑の南の九条池のほとりにある厳島神社にも弁財天が祀られており、京都御苑は昔から弁財天の女神様に守られているようです。

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白雲神社の北側には西園寺邸跡の石碑が立っています。弁財天を祀っていた西園寺家は、のちに総理大臣となった西園寺公望を輩出した格式高い家柄です。その西園寺公望が創設した私塾 立命館がこの地にありました。京都御苑のすぐ北側の今出川には同志社大学もあり、このあたりは学問の集積地でもありました。

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白雲神社の北側の紅白のつばきです。

京都御苑も紅葉の時期が過ぎると冬支度が整い、観光客や市民の姿がぐっと減ってきます。一方でバードウオッチングなど、この季節にしか見れない鳥を探すなど冬ならではの楽しみもあります。

人出が少ないこの時期に落ち着いてじっくり京都御苑を散策してみてはいかがでしょうか。