12月の京都市各区の賃貸物件トレンド (2018年12月8日の賃貸データ)

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このサイトでは物件探しの参考となるよう京都市各区の物件の間取り毎の賃料や専有面積について、リアルデータをもとに定点観測しグラフ化しています。

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京都市の間取りごとの賃料

以下のデータは2018年12月8日時点での京都市内の物件を間取りごとに分類したものです。

賃料の値は京都市全体での間取り毎の平均値を示しています。
それぞれの間取りの賃料を青字でグラフ中に記しています。「ワンルーム」などの間取りの横に記してある白字の数字は物件数となります。例えばワンルームの物件数は226件であり、その平均賃料が6.5万円となります。

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同様に下のグラフは間取りごとの専有面積の平均値を示しています。

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1か月前のデータと比較してみても、大きな変化はありません。

京都市各区の平均賃料

次に各区のデータを紹介します。

北区

1LDKや2DKの物件数が比較的多くなっています。3LDKの賃料が10.9万となっており、市中心部と比較すると手頃な値段です。

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西京区

3LDKの平均賃料が8.8万円とお得になっています。伏見区も同様の賃料となっており、両方の区に共通する特徴としては、区の面積も広く間取りの広い物件が豊富にあるということです。加えて複数の路線や幹線となる国道も走っており、交通の利便性も良いため、単身世帯からファミリー世帯まで人気のエリアになっています。

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東山区

今回の東山区の物件は1LDK,2LDK,3LDKの物件の賃料の高さが目立ちます。特に2LDKの賃料は今回の調査の中で全区で最も高い賃料になっています。東山区は面積が全区の中で最も狭いため、物件数も少なめです。また、東山山麓の清水寺、知恩院、八坂神社など、広大な敷地を持つ有名な寺社仏閣が数多く存在しているため、このあたりの専有面積の広い物件は賃料が高騰しがちです。従って、こういった物件が複数あると平均賃料が一気に跳ね上がる可能性があります。東山区はそういった意味では物件のバラつきの大きい区と言えます。

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右京区

西京区と同様、リーズナブルな物件が多く、単身世帯からファミリー世帯まで人気があります。左京区と右京区共に、市の北部に位置しており、市南部と比較すると歴史のある住宅街が多く残っています。京都の中心部とは違った京都らしい情緒あふれる閑静な雰囲気がお好みの方はこのあたりで物件を探されることをお勧めします。

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左京区

右京区よりも若干賃料は高めです。市営地下鉄の松ヶ崎周辺や、比叡電鉄沿線は交通の便もよく人気のエリアとなっています。

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上京区

今回の調査では3LDKの物件が20万円弱の19.3万円となっており、全区で最も高い値となっています。上京区は京都府庁や京都御苑など公共の施設が占める割合が多く、周辺には賃料の高めのマンションも存在します。また、今出川通周辺や堀川通周辺にもマンションが多く立ち並び、地価も高騰気味です。
今回の調査で3LDKの賃料が高騰したのは、京都御苑の東側に高級賃貸マンションが複数あり、これらのマンションが平均値を引き上げていたようです。

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中京区

上京区、下京区ともに市中心部の賃料が高いエリアのひとつです。上京区、下京区と比較すると3LDKの物件数が多くなっています。地価が高いため、専有面積の広い物件は賃料も高くなる傾向があり、賃料の相場は15万円から20万円超であり、高額です。

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下京区

上京区、中京区と同様ですが、3LDK物件の賃料は3区の中では最も安くなっています。

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伏見区

西京区と同様、市郊外の広めでありながら賃料もリーズナブルな物件が多いことが特徴です。1LDKも多く単身世帯の需要も多いことが分かります。大阪、奈良へのアクセスも良いので、伏見から南へ通勤や通学する人たちの候補にもなりやすいエリアになります。

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山科区

こちらもベッドタウンエリアです。古くから交通の要衝の地ではありましたが、現在でも山科区は滋賀や京都市中心部へのアクセスが良いため、近年開発が進み、地下鉄東西線エリアではファミリー世帯を中心に物件が増えつつあります。

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おわりに

今回も各区の平均賃料をグラフ化し、各区の相場を確認してみました。

年明けから年度末に向かって、入学や転勤等で新しい物件を探される方も多いと思います。

各区の特性、傾向を把握したうえで、不動産屋さんやSUUMOやホームズなどにぜひアクセスして良い物件を見つけてみてください。