京都御苑の大銀杏(イチョウ)

凝華洞跡のイチョウ

今年も京都に紅葉の時期が訪れました。

京都の秋を彩る紅葉スポットは数多くありますが、京都御苑にある「凝華洞跡(ぎょうかどうあと)のイチョウ」は、その中でも一際特別な存在です。

このイチョウは、京都市の「区民誇りの木」にも選ばれている樹齢の古い巨木であり、例年11月中旬から下旬にかけて、苑内でも圧倒的な黄金色の姿を誇ります。

凝華洞跡のイチョウの最大の魅力は、その巨大さと迫力にあります。市の中心部にこれほど巨大なイチョウがそびえているとはとても信じられません。

場所:京都御所正門である建礼門前の大通りの東側にある、小高い丘の上にそびえ立っています。京都御所のメジャーに入口である堺町御門や間之町口が入るとちょっとわかりにくい位置にあります。小高い丘にありながら近づいてみないと分からないという隠れスポットです。

ベストな見頃: 例年、11月の中旬から下旬にかけてが最も美しく色づきます。青空を背景に黄金色に輝く姿はまさに圧巻です。イチョウ自体の高さは23mですが丘の上に立っているので実際はもっと高く見えます。そして幹回りは528cmあります。

下の写真は2025年11月28日のものです。

落葉が進むと、イチョウの根元一帯が「黄金色の絨毯」になります。絨毯の上は京都市民の憩いの場になり、それをイチョウが静かに見守っています。

堺町休息所のわきの紅葉です。

京都御所にはあまり有名でない隠れスポットがたくさんあります。

京都御苑は四方4kmの広大な庭園です。御苑内の色々なエリアを散策しながら、自分だけのスポットを見つけ、心豊かなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。