京都市各区の住まい情報【各区の比較】 (2018年11月19日の賃貸データ)

スポンサー リンク

前回まで各区の紹介をしてきましたが、今回は京都市、全11区の平均賃料を間取り毎に一覧にしてみたいと思います。
対象とする間取りはワンルーム、1LDK、2LDK、3LDKです。

まずはワンルームの間取りを見ていきます。グラフは2つあり、上のグラフが賃料の平均値、下のグラフが専有面積の平均値になります。


グラフは上から賃料の安い順に区が並んでおり、中央付近に「京都市」全体の平均データを載せています。つまり、「京都市」より上に位置する西京区、伏見区、山科区、左京区、右京区は「京都市」全体の平均よりも安く、下京区、北区、南区、中京区、上京区、東山区は平均よりも高いことを示しています。
ワンルームの専有面積は40m2弱になり、東山区が最も平均賃料が高い結果となりました。ただし、京都市の特徴として、ワンルームの物件数は今回の調査では全176件しかなく、他の間取りの件数の1/10以下の件数です。

続いて1LDKを見ていきます。


専有面積はワンルームより広く、40m2前半です。中京区が最も平均賃料が高く、9.8万円となっています。

続いて2LDKです。


平均賃料が最も高いのは中京区であり、12.3万円です。物件数が最も多いのは左京区になります

続いて3LDKです。


専有面積が増えると地価の影響が顕著に現れ、中京区では一気に20万を超えます。10万円以下を希望するのであれば中心部からは離れたエリアを選択すべきのようです。